Tuesday, August 22, 2017

2017.11.1.wed. Henning Schmiedt Japan Tour in Himeji

【Report】
Henning Schmiedt 姫路公演ご来場いただいた皆さまありがとうございました。

当日、ピアノを整えていただいた調律師の内田輝さんでしたが、急遽ヘニングさんのリクエストで、ソプラノサックスによる一曲共演するはこびになり地元の民謡「赤とんぼ」を即興を交えながらの嬉しいサプライズ。ヘニングさんがピアノを奏でると幸せに包まれる魔法のような演奏会でした。

終演後のCDサインの長い列には皆さまの心にヘニングさんの音楽が渡りゆく豊かさを実感しました。ツアー企画のflau福園さんをはじめ、案内フライヤーを設置いただいたり携わっていただいた皆さまにも感謝いたします。本当にありがとうございました。










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失われたその景色を取り戻すように
ノスタルジックに奏でられる美しいピアノ。
人柄にじみ出る音色と笑顔に再会する晩秋の夜。

旧東ドイツ出身のピアニストHenning Schmiedt が最新作「schöneweide」のリリースと共に来日します。かつて美しい草原であった東ベルリンの場所Schöneweideにインスピレーションを受けたというニューアルバムの発売を9月に控え、これまでにリリースされた5枚のソロアルバム、そして最新作から珠玉のレパートリーをお送りします。3年ぶり3度目の姫路公演。目の前で響く音とそれぞれの心が自然と通じ合う穏やかなソロ・ピアノは、Henning Schmiedt ならでは。皆さまのご予約、心よりお待ちしています。


Henning Schmiedt Japan Tour 2017 in Himeji

出演 | ヘニング・シュミート(pf)
日程 | 11月1日(水)
※当日限定料理も予定しています

◎ご予約・問合せ◎
MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※公演名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※ご来店先着順自由席
※本公演はご予約で定員となり次第、受付を終了とさせていただきます




 Henning Schmiedt / ヘニング・シュミート
1965年生まれ、旧東ドイツ出身のピアニスト、作曲家、編曲家。早くからジャズ、クラシック、ワールドミュージックなどジャンルの壁を超えた活動を先駆的に展開。名指揮者クルト・マズアーも一目置くという個性的なアレンジメントやピアノ・スタイルは、各方面から高い評価を受けている。flauよりリリースされた5枚のソロ・ピアノ作品がいずれもロングセラーを記録中。4度にわたる来日公演は各都市でソールドアウトとなるなど、好評を博している。今年ベルリンのバイオリン奏者Christoph Bergとのデュオ作「bei」を発表、ソロ新作「Schöneweide」のリリースと共に5度目の来日を果たす。




企画・制作:flau



Saturday, August 5, 2017

2017.9.28.thu. "small appetite" vol.9 autumn




【Report】
ドラマティックな演劇を観ているようにめくるめく展開する演奏。
トミと恋人ラウラとのデュオに幸せをおすそ分けをいただいたような、
親密でハートウォーミングなライブになりました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。









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ささやかな季節料理と演奏会 ”small appetite(スモール アペタイト)” 第9回は、アルゼンチンより来日する作詞・作曲家バンドオン奏者トミ・レブレロをお迎えします。ユーモアとインテリジェンスが垣間見える、メランコリーな歌声をのせたバンドネオンの調べ。秋のブエノスアイレスを思い描く、トミ・レブレロ6年ぶりの姫路公演。当日の演奏前は”small appetite”のスタイル、西宮・苦楽園口 ririnonoさんがセレクトされた季節の花をロングテーブルにしつらえ、その日の音楽と寄り添う季節の夕食と珈琲をご提供いたします。ブエノスアイレスへ誘われる秋の夜長をお愉しみくださいませ。

【本公演に寄せて】
私たちが5年前にアルゼンチンへ訪れた際にも、ブエノスアイレスの街を案内してくれたり、お家に招いていただいたりトミにはとてもお世話になりました。そのなかで、ティグレという郊外の水辺の街にある自然学校で開かれた春祭りにバンドネオン演奏するため一緒に誘っていただいたのですが、楽しそうに踊る子供たちと無邪気に演奏するトミに感動してしまいました。また、その場所に辿り着くまでの道中や電車の中でも「トミ~」と声をかけられたり人気ぶりがうかがえたのですが、ストリートミュージシャンに積極的に声をかけたり、音楽を演奏しているすべての人を大らかな気持ちで応援している音楽愛も感じました。人柄がにじみでる彼の音楽は言葉に大切に演奏しているようですが、スペイン語が通じない国では演奏に重きを置き、歌詞がしぜんと姿を現すような演奏を心がけているようです。そんな愛とユーモアを持った彼は、今年も京都音楽博覧会に出演するために来日、そしてジャパンツアーを開催されます。9月、2度目のHUMMOCK Cafe公演、自信をもってお薦めします。



"small appetite" vol.9 autumn

出演 | トミ・レブレロ(vo, bdn, g, ukulele, toys)
日程 | 2017年9月28日(木)
場所 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864

◎ご予約・問合せ◎
MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※公演名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※テーブル付 指定席・予約制


Tomi Lebrero  (トミ・レブレロ)
ブエノス・アイレス出身のバンドネオン奏者/シンガー・ソングライター。オルタナ・タンゴ楽団の創世期に参加したのち、フォルクローレのリズムを基盤に、現在の感覚で、知識ある若者の言葉で、叙情性を感じさせる音楽に仕立ててアウトプット。人柄が滲む独創的なパフォーマンスが多くの共感を呼び、映像プロジェクト”Take Away Show” に取り上げられたり、周辺ミュージシャンへの客演も数知れず行うなど、アルゼンチンの音楽シーンで躍動。いままでに4枚のオリジナル・アルバム、2枚の映画サウンドトラックを制作、日本では傑作選「新観世音 -ヌエバ・カンゼオン」(TAIYO 0009)、ロシア人ヴァイオリン奏者アレックス・ムサトフとのデュオ・ライヴ盤「LIVE ! EN TOKIO」(TAIYO 0027) をリリース。トミ・レブレロが馬に乗ってアルゼンチン中を旅するロード・ムービー「No va llegar」(シロ・ベルセッチェ監督)が映画祭BAFICI (2016) 、MALBA(2017) にて上映。くるり主催の京都音楽博覧会への参加(2014, 2015) を含め今回が5度目の来日。


TOMI LEBRERO - QURULI - "Rock n Roll Honneymoon"

TOMI LEBRERO - No va a llegar ( Trailer película)

Take Away Show #104 _ TOMI LEBRERO

Tomas "Tomi" Lebrero - Siete Días

TOMI LEBRERO, "ON THE SHELF TV TOKYO- JAPAN"