Tuesday, May 2, 2017

Calendar of May


5/3-7 G.W 通常営業 ※事前予約優先にて
5/13(土)HUMMOCK Cafeにて15周年記念演奏会
JAKOB BRO SOLO / KAZUMA FUJIMOTO×MASAKI HAYASHI
※5/14(日)営業時間変更させていただきます【14:00~19:00 カフェ・ケーキメニューにて】
5/15(月)12:00から通常営業
5/21(日)〈しそう森のバザール〉にコーヒー出張営業
5/22(月)12:00から通常営業


『穏やかな空間で食と音楽をたのしむ店』ご予約優先
【HUMMOCK Cafe】
Morning 9:00~12:00 (L.O.11:00)
Afternoon 12:00~15:00 (L.O.14:00)
15時~16時準備Close
Evening 16:00~19:00 (L.O.18:00)
兵庫県姫路市的形町的形 磯1864
TEL 079-254-1400

Monday, May 1, 2017

Sound of May

今日から5月。
「大切なものは目には見えない」というフレーズはご存じな方も多いかもしれませんね(フランスのアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作『星の王子様』から)。自分たち大人はいつからか、物事を数字や見た目で価値や評価をしてしまうことや、表面的な言葉に惑わされて不安に駆られたりすることがあるように思います。その見た目の裏側に培われた時間や苦楽を通じて育んできた人との絆など、挙げればたくさんありますが、そんな目に見えないものや、言葉よりも関わる方々の本質的な部分に想いを馳せてみることで、見え方や扱い方や感じ方により深く気持ちがこもり、心に積み重なっていくのかなと、気付かされます。

そんなことを思うG.Wの中休み。
今年になって演奏会にご出演いただいた、内田輝さん、Fábio Caramuruさん、そして今月開催にご出演予定のJakob Broさん、藤本一馬さんと林正樹さんの音楽から共通する美しい一面を感じながら綴っています。
彼らの楽器はソプラノサックスやクラヴィコード、ピアノ、そしてエレクトリックギターとアコースティックギターというもので、一音一音のなかに漂う”間”には、”ゆらぎ”や”うねり”のような音の波動が漂い、自ら感じ取っていくことによって空間や環境に呼応した独特ののびやかな美しい音楽と感じます。

これまでを振り返りながら、ニ週間をきった次の演奏会5/13(土)の音楽家についてあらためてご紹介いたします。

Jakob Bro/ヤコブ・ブロ
インタヴュー(取材・文 / 柳樂光隆 / 2017年3月 / CD Journalサイトにて)
少し長いと感じるかもしれませんが、作曲や演奏への探求心とチャーミングな一面も垣間見れる内容です。

○参考ライヴ映像



○音楽の間を聴くクワイエットミュージック入門 藤本一馬×林正樹
インタヴュー(文 / 金子厚武 / 2016年4月 / CINRA.NETサイトにて)
2017.5.13.sat
JAKOB BRO SOLO / KAZUMA FUJIMOTO×MASAKI HAYASHI
【Bro / Kazuma / Masaki】Japan Tour 2017 in Himeji
http://hummock.blogspot.jp/2017/04/2017513satjakob-bro-solo-kazuma.html
演奏会にて、音楽家と空間から目に見えない大切な何かを感じとってみてはいかがでしょう。ただいまメールと電話にてご予約受付中です。

月刊ジャズ情報誌「WAY OUT WEST 5月号」に、案内情報を掲載していただいています。店内に毎号設置していますので、どうぞご覧くださいませ。

【Bro / Kazuma / Masaki】Japan Tour 2017
ヤコブ・ブロ(e-g) / 藤本一馬(a-g) / 林 正樹(p)
2017年5月12日(金)

2017年5月13日(土)

2017年5月15日(月)


Sunday, April 30, 2017

2017.5.13.sat.JAKOB BRO SOLO / KAZUMA FUJIMOTO×MASAKI HAYASHI in Himeji

【Report】BRO/KAZUMA/MASAKI Japan Tour 2017 姫路公演

五月の的形。
デンマークの空気をわずかに感じる夜風のなか、星の川をわたるカモメが時折姿を現し、静寂にネイチャーサウンドを響かせていました。
藤本一馬さんと林正樹さんのデュオは、暮れなずむ青い時間に零れ落ちるほど美しい旋律を奏で、ヤコブ・ブロさんは、アンビエントでハートウォーミングなエフェクトを用いたギターソロ。その繊細な音色を聴き込もうとじっと耳を傾ける。観客と音楽家がクワイエットな空間を創り上げ自然音との調和はこれまでにないマジカルなものでした。そして、アトモスフィアを大切にした3人の演奏に、まだ見ぬ音の桃源郷を瞼の裏に見ることのできたかけがえのない一夜となりました。
遥々各地、国外からもご来場下さった皆さま、ヤコブ・ブロさん、藤本一馬さん、林正樹さん、ありがとうございました。







ライヴの翌朝、わずかな時間でしたが姫路観光へ行きました。
『明珍火箸』さんの工房へ訪問し、火箸風鈴の倍音の響きや、チタン鈴の伸びやかな余韻、手打ち鍛造の制作過程など見学させていただきました。音響系の音楽家とも交流の深いヤコブさんは東洋の神秘の音色にとても興味をもっていらっしゃいました。




ヤコブさんは、食に関してとてもナチュラル志向で、好き嫌いは無いもののオーガニックな食材を好み、レストラン『noma』の話から、友人がコペンハーゲンの『The Coffee Collective』に勤めていること、酸味系のコーヒーや繊細な自然派ワインについてなど食についてひとしきり盛り上がりました。また、自宅にはフィンユールのソファやハンス・J・ウェグナーのシェルチェアなど愛用していらっしゃるそうです。
疲れているはずなのに一緒に姫路観光を楽しみたいなど、友人と過ごす時間を大切にする生きるセンスの良さに感嘆しました。またの来日を切望します!
 
2017.5.16



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HUMMOCK Cafe 15 th anniversary
JAKOB BRO SOLO / KAZUMA FUJIMOTO×MASAKI HAYASHI 
~牧歌的音像風景のゆらぎ、まだ見ぬ音の桃源郷~

”静寂の次に美しい音”をコンセプトにしたドイツの名門音楽レーベル“ECM”から作品をリリースしているデンマークのギタリスト、ヤコブ・ブロが再来日し、藤本一馬 with 林正樹とのジョイントライブが決定しました。ヤコブ・ブロさんはソロギターパフォーマンスを、また藤本一馬さんは新作『FLOW』の楽曲を中心に、作品でも共演しているピアニスト林正樹さんとのデュオ演奏を予定とし、薫風香る五月の的形にてにて開催させていただきます。

ヤコブ・ブロさんの作品のなかでも"スカンジナヴィア神話に登場する農業の女神"を意味するアルバム『Gefion』は、個人的にカフェの閉店後によく聴く愛聴盤で、音数は少なく感じるものの、独特の浮遊感や旋律に心を掴まれる瞬間が幾度と訪れ、穏やかさの中に強い意志を感じいつも勇気をもらっています。そして、日本とデンマーク外交関係樹立150周年を迎える今年、ヤコブさんともハンモックカフェともゆかりのある作曲家ギタリスト藤本一馬さんと作曲家ピア二スト林正樹さんを迎え、三人の個性が融合し、新たな共鳴が生まれることでしょう。


出演 | ヤコブ・ブロ (E.gt)、藤本一馬 (A.gt)、林正樹 (pf)
日時 | 5 月 13 日(土) 開場 18:00/開演 19:00
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
料金 | 4,500円 (1d 別途) フードメニューあります

◎ご予約・問合せ◎ 5/10現在 残席わずか
MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※公演名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※先着順自由席 限定50席


ヤコブ・ブロ 
1978年デンマーク生まれ。栄誉ある〈デンマーク・ミュージック・アワード〉を現在まで6度受賞。故ポール・モチアン率いるエレクトリック・ビバップ・バンドに参加し、若手有望株として注目を集めたギタリスト。近年はポスト・ロック的とも言える非ジャズ系空間サウンドを響かせ、絶妙なストーリーを奏でるユニークなギタリストへと成長。様々な音楽の持つアンビエントな質感を自分の中に取り込むことに成功し、そのギターから発せられる不思議なサウンドはそれらを包み込み、美しいサウンドスケープを醸し出す。”静寂の次に美しい音”をコンセプトにしたドイツの名門レーベルECMより『Gefion』『Streams』をリリース。


藤本一馬
ミュージシャンの父の影響で幼少期より独学でギターを弾き始め、ジャズ、南米の音楽をはじめとする広汎なワールドミュージックに親しむ。1998年ヴォーカルのナガシマトモコとorange pekoeを結成。1stアルバムのセールスが35万枚を超え、アジア各国や北米でのCDリリース、ライブ公演など幅広い支持を獲得。その後、初のソロ・アルバム『SUN DANCE』(2011) を発表し、これまでソロ、デュオとして『Dialogues』『My Native Land』『Wavenir』『FLOW』の5作品をリリース。Carlos Aguirre、Andre Mehmari、中島ノブユキ、林正樹、伊藤志宏など様々なアーティストと共演。多様な音楽的造詣を、明敏な感覚により汲みとられた現代性とともに収斂させる陰影を含んだソングライティングは高い評価を獲得している


林正樹
1978年東京生れ。大学在学中の1997年12月に伊藤多喜雄&TakioBandの南米ツアーに参加。音楽家としてのキャリアをスタートさせる。現在は自作曲を中心とするソロでの演奏や、生音でのアンサンブルをコンセプトとした「間を奏でる」、田中信正とのピアノ連弾「のぶまさき」などの自己のプロジェクトの他に、「菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール」、「Salle Gaveau」,「Blue Note Tokyo All Star Jazz Orchestra」など多数のユニットに在籍。演奏家としては、渡辺貞夫、小野リサ、椎名林檎、長谷川きよし、をはじめ、多方面のアーティストと共演。多種多様な音楽的要素を内包した、独自の諧謔を孕んだ静的なソングライティングと繊細な演奏が高次で融合するスタイルは、国内外で高い評価を獲得している。昨年秋にソロピアノ・アルバム『Lull』を〈SPIRAL RECORDS〉よりリリース。


SONG X LIVE 045
Bro / Kazuma / Masaki  JAPAN TOUR 2017
http://www.songxjazz.com/news/2017/05/275.html
「生まれ育った国も場所も違う3人が目指す音の描写は、“音楽的兄弟”とも言えるくらい近い方法で、音をうかび上がらせる。個性的なレイヤーが重なり合うことよって起こる濃密な融合。名手だからこそ可能な、限りなく繊細でいて心を和ませるような音の対話をお楽しみください。」
(企画元ソングエクスジャズより)



Denmark and Japan - 150 Years
Event Calendar  (リンク先は共にデンマーク大使館サイトです)

Tuesday, April 18, 2017

Information about G.W


季節のお便りのように、先日北海道・美幌町の友人「mono森音」さんから大変立派なアスパラガスが届きました。二年前のこの季節に、桜前線と共に北上した”『藤本一馬,伊藤志宏 / Wavenir』のリリースツアー2015 spring”にて訪れお世話になった人たち、音楽風景や美味しい味覚を思い出しながら、春の大型連休G.Wの営業おしらせをいたします。

【G.W 2017】
4/29(土)、30(日)、5/3(水)~7(日) 通常営業 ご予約をおすすめします
※月・火曜日 店休日

ご予約優先にて仕込みの準備をさせていただきますが、通常時と同様に予約がなくてもご利用していただけます。ご参考までに...『リニューアルメニュー』 /『ご来店前のおしらせ』 ご覧くださいませ。



5月の営業カレンダーは後日おしらせになります。
どうぞよろしくおねがいいたします。

Monday, April 10, 2017

renewal menu

ひと雨ごとに暖かくなり、HUMMOCK Cafeのバルコニーで冬越しした新葉が芽吹きだし、愛でながら手入れする日々です。
新年を迎えてから冬の間、これまでの営みから少し歩みのペースをおとし見つめなおしていました。4/2に開催した"sound workshop"と"small appetite"(調律講師/演奏:内田輝氏)を経て、カフェというこの場の本質的な要素《ゆとりと余韻》を大切に、自分たちからお届けできるモノ/コトによって空間を満たすこと。そして、訪れるみなさん個々の感覚で素直に感じていただくきっかけになれるような、そんなひとときをご提供したいと思うようになりました。



『自家焙煎コーヒー、パン、ケーキ、お食事 ― 
 ― 音楽や季節の花ととともにゆったりと落ち着いたひとときを。』
ご予約優先 TEL:079-254-1400  MAIL: hummockcafe0525@yahoo.co.jp
営業時間 9:00-15:00/16:00-19:00
※L.O. 食事は1時間前 カフェ&ケーキは30分前

新メニューは、基本これまでとは大きな変更はなく、おすすめのメニュー構成をわかりやすく整理整頓しました。
「新規タブで開く」→拡大できます
※季節のメニューはサイドバーをご覧ください


ご愛顧/ご理解いただくお客さまや素材の生産者、友人・家族の支えと応援のおかげのHUMMOCK Cafe。感謝の気持ちとともに、これからもどうぞよろしくお願いします。


Thursday, April 6, 2017

NEW Coffee Labels



数日前に5月に15周年を迎える記念ライブのお知らせをさせていただき、お問合せやご予約を少しずついただいています。ありがとうございます。ただいまご予約受付中、詳しくは→

また、コーヒーのパッケージも15周年を機に見直しました。ラベルデザイン/ディレクションはArgyle design宮良当明さんにお願いしました。HUMMOCK Cafeのロゴマークを軸に海辺のロースター感と、的形の静けさを内包した佇まい。主張し過ぎず普遍的で愛らしいラベルに仕上がりました。明日4/7より店頭・通販にて使用しています。コーヒーの焙煎はこれからも探求の旅を続けてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

Argyle Design|アーガイルデザイン
「手と思考と時間の痕跡。
with confidence を添えて。」
http://argyledesign.co.jp/works/hummock-coffee-roaster-label/



Tuesday, March 28, 2017

Calendar of April



少しずつ暖かな気候に移りゆく今日この頃。瀬戸内海を臨む的形の波止にある住吉神社の桜はまだ蕾。毎年ゆっくり開花です。いまは木蓮や桃の花が空に映え、鳥が巣立った跡も見られ、これからまた賑やかなさえずりがHUMMOCK Cafeまで届いてきますね。水のせせらぐ音や野花の息吹に春を感じながら4月のご案内をさせていただきます。


4月は春にふさわしい演奏会がふたつあり、いずれも自然を愛でる音楽家にご出演いただきます。

4/1(土) 翌日の仕込のため【9:00-15:00】カフェ&ケーキ営業のみ

4/2(日)sound workshop & "small appetite" vol.7 spring 出演:内田輝
※この日は一日中予約制イベントになり通常営業はございません

4/26(水)Fábio Caramuru Japan Tour 2017 in Himeji(予約受付中)
※この日は通常営業はございません

『穏やかな空間で食と音楽をたのしむ店』
【HUMMOCK Cafe】
Morning 9:00~12:00 (L.O.11:00)
Afternoon 12:00~15:00 (L.O.14:00)
15時~16時準備Close
Evening 16:00~19:00 (L.O.18:00)
兵庫県姫路市的形町的形 磯1864
TEL 079-254-1400
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3月もあと数日。いつもご愛顧頂いている方、初めてご来店の方、お久しぶりに思い出して下さった方、本当にありがとうございます。4月もご縁あるひとときをマイペースでお届けできたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。




Thursday, March 23, 2017

Information 20170323

《営業時間変更のおしらせ》
3月25日(土)お昼のご入店オーダーは12~13時までとさせていただきます。
(グループのかたのご予約を頂戴した都合になります)
朝食と夕方の営業は通常通りとなります。
急なおしらせで申し訳ありません。もし何かご不明な点がございましたら、お気軽にお電話(079-254-1400)にてお問い合わせくださいませ。

Friday, March 17, 2017

Coffee & Cake of "PRIMAVERA"

春分の日が近づき、HUMMOCK Cafeのバルコニー席からは耳を澄ませば鳥のさえずりも届いてくるようになりました。

ふんわり気持ちも軽やかになる季節に向けて、〈季節ケーキ〉に桜ロールが本日3/17より加わり、お召し上がりいただいています。
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*近江の桜ロール・ケーキ
*大崎上島の有機レモン・ケーキ
*カカオチーズ・タルト
〔9時〜15時 / 16時〜19時〕※ケーキセットL.O 30分前
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《春のブレンド珈琲”PRIMAVERA” のご紹介》
 フローラルなチョコレートをイメージして、2種のエチオピアほかナチュラル精製豆をアフターミックス。爽やかに華やぐブレンドです。
期間:2017年3月2日~2017年4月下旬頃まで予定
通販はHUMMOCK WEBSHOPにてどうぞ 

窓越しの風景とともにぼんやりひと休みも大切ですね。
『穏やかな空間で食と音楽をたのしむ店』
【HUMMOCK Cafe】
Morning 9:00~12:00 (L.O.11:00)
Afternoon 12:00~15:00 (L.O.14:00)
15時~16時準備Close
Evening 16:00~19:00 (L.O.18:00)
兵庫県姫路市的形町的形 磯1864
TEL 079-254-1400
(店休日は、このウェブサイトの右サイドバーに掲載しています)


Friday, March 3, 2017

Fábio Caramuru Japan Tour 2017 at Himeji HUMMOCK Cafe





しとしと雨音の中、サンパウロの鳥や虫の鳴き声とのコラボレーション・ソロピアノ『eco musica』の1ステージが幕開けました。HUMMOCK Cafeを臨む里山に生息する鳥たちの鳴き声を早朝に録音した音に合わせた即興演奏もしていただき、日本の鳥と南米との違いをあらためて感じました。その1ステージのラスト曲「Sabia」では、個人的に眩い太陽の光と深まる緑の楽園風景が瞼に熱く浮かび、「自然は最高のオーケストラです」というFábioの言葉を全身で受け止めているなか、観客のみなさまの温かな拍手が鳴り響いたのでした。
2ステージでは、ジョビンをトリビュートした最新作『Tom Jobim』から、Fábioの完全なるソロピアノ演奏でした。偉大なる作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンへの敬意を込めたトークを交え、そのピアノのタッチは繊細でいてダイナミクスな場面も。どんどん引き込まれていくみなさまの眼差しが印象的でした。
終演後はこの二作品とサインをたくさんの方にお求めいただき、微笑ましい笑顔に包まれた意義ある公演となりました。ご来場のお客さま、素晴らしい演奏を披露してくれたFábio Caramuruさん、ジャパンツアー企画のFlauレーベルさん、帯同のAlexさん、岡部さん、お世話になった皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。Fábio Caramuruの音楽によって、自然との共存共栄をあらためて見つめ直す機会にもなった気がしています。
2017.4.29

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坂本龍一がブラジルの偉大なる作曲家アントニオ・カルロス・ジョビンのトリビュートアルバム『CASA』をリリースしたその後のインタビューで、「ピアノのある部屋の大きな窓を開放して録音していたんです。すると、ちょうど1曲目の真ん中のピアノソロが終わったときピッー!!って鳥の声が」と、リオにあるジョビンのカーザ(家)にて、生前愛用していたピアノを使いジョビンのかつての盟友ジャキス・モレレンバウム夫妻とレコ―ディングした際の出来事。ジョビンの奥様によると「きっと彼よ」と。ジョビンは後半生、鳥や植物に深く傾倒し、リオの植物園へ毎日通って、鳥の鳴き声を聞いてはラテン語で鳥の名前をすべて覚えていたそうです。(Casa BRUTUS 2014年7月号を参考)

そして、ジョビンの生誕90周年を迎える2017年、ジョビンの研究家としても知られる音楽家ファビオ・カラムルーが、大自然からのインスピレーションとエコロジーの精神を引き継ぐ『EcoMúsica』、トリビュート作『Tom Jobim』のリリースと共に待望の初来日を果たします。穏やかな音楽を愛するリスナーに好まれた『EcoMúsica』は、南米の動物相とピアノの麗しい音色が重なり合う いつか見た楽園のような音楽。朝の光降りそそぐ森の中へショートトリップしたように清々しい気持ちになれるアルバムです。日本ではウグイスが鳴く頃、新たな対話が生まれるのでしょうか。来日がとても待ち遠しいです。

Fábio Caramuru Japan Tour 2017 in Himeji

出演 | ファビオ・カラムルー(Piano)from São Paulo BRASIL
日程 | 2017年4月26日(水)
時間 | 開場 19:00 / 開演 19:30
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
料金 | 3,000円 (1ドリンク別途)

◎ご予約・問合せ◎姫路公演 残席わずかです
MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※公演名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※先着順自由席

【プロフィール】
Fábio Caramuru

ブラジル・サンパウロ出身のピアニスト。80年代にフランス政府のスカラシップを受け、アルフレッド・コルトーの門下生にして、かのガブリエル・フォーレのお気に入りとして知られた伝説的な女性ピアニストMagda Tagliaferroに師事する。ジョビンの研究によりサンパウロ大学で修士号を取得、ブラジル国内にてジョビンの偉大なる専門家の一人として知られることとなる。Caramuruは映画、演劇、ダンスなど様々な分野で活動し、革新的なプロジェクトを進めている。新作「EcoMusica - ブラジルの動物達とピアノの対話」は彼のクリエイティヴで個性的なアプローチの良い例の一つである。 







4/22(土)大阪・島之内教会
4/23(日)富山・nowhere
4/26(水)姫路・HUMMOCK Cafe
4/27(木)岡山・城下公会堂
4/28(金)福岡・papparayray
4/29(土)東京・安養院 瑠璃講堂
5/2(火)鎌倉・西御門サローネ

制作:flau
姫路公演協力:HUMMOCK Cafe

♬ ♬ ♬
『Eco Musica』(日本盤) 再入荷しました。HUMMOCK WEBSHOP


Thursday, February 23, 2017

Calendar of March & 『TURNS』


TURNS|人、暮らし、地域をつなぐ、移住・田舎暮らし情報雑誌「ターンズ」vol.22 4月号 の”地域ルポ” にて、姫路市をとりあげていただいています。

光栄にもカフェと音楽レーベルを営む自分たちふたりのことも掲載していただき、特に人にスポットをあてて仕事とその土地の話しを聞くという取材内容でした。こちらの特集には、姫路の業種は違えど、まなざしや姿勢にいつも勇気をいただく方々のお顔ぶれもあったり。うれしい限りです。東京からの取材チームの皆さんにも感謝いたします。

北海道から沖縄まで全国の地方で充実して働く人たちや移住先の受け入れ事情など、頼もしい特集がたくさんです。2/20に全国発売しているので どうぞご覧くださいませ。

■TURNS ウェブサイト
http://www.turns.jp/magazine/7894


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3月のおしらせ


《おしらせ》
*朝食メニューの冬季限定「的形・車海老のグラタンスープ」は2月で終了となり、3月から「朝のエンパナーダ・セット」が始まります(野菜とハムの朝食プレートは継続)。
*季節の生パスタ「姫路産猪肉のラグーソース・リングイネ」は3月末までの予定です。
*1(水)店休日になります
*4(土)営業時間変更 9:00-17:00(L.O.16:00)
*20(月・祝)通常営業します




2月初めに届いた木なり完熟レモンは露地・オーガニック育ち。自然の恩恵と果樹園主 佐佐木さんの人格が詰まったまろやかな味はかけがえのないもののように思います。 先日の雨の閑かな日に細かく刻み仕込んだレモンジャムは、シンプルなレモンケーキに焼き上げて「ケーキセット」や「お持ち帰り」にと一日中ご用意しています。
春にかけて〈季節ケーキ〉レモンケーキはコーヒー「インド・バルマアディ」やUf-fuティ「キームン・アールグレイ」と合わせておすすめです。3月も五感でおたのしみに、どうぞお待ちしています。


【HUMMOCK Cafe】
Morning 9:00~12:00 (L.O.11:00)
Afternoon 12:00~15:00 (L.O.14:00)
15時~16時準備Close
Evening 16:00~19:00 (L.O.18:00)
兵庫県姫路市的形町的形 磯1864
TEL 079-254-1400

Tuesday, February 21, 2017

Coffee from south INDIA


インドのコーヒー豆 新入荷しました。

●INDIA Balmaadi Estate Biodynamic Natural
 ケーキセット900円 / 豆100g 600円

ドライフルーツをとじこめたミルクチョコレートような香味。
トースト香やスパイス香もわずかに感じる
ナチュラル精製のフルボディ系コーヒー。

紅茶で有名な産地インドの南部ニルギリの標高1200m~1800mにて栽培されるコーヒー豆。バルマアディ農園は、ルドルフ・シュタイナー博士が提唱した有機栽培農法「ビオダイナミック農法」を実践し、栽培から流通にいたるまで厳格な基準をクリアーしたdemeter認証や、環境に配慮したスイスIMO オーガニック認証も受ける農園です。その農園名”Balmaadi”はタミル語の”Palmaadi(牛の乳房)”からきているらしく、ニルギリは”青い山”という意味から連想するにも、渓谷と山々の豊かな自然が思い浮かびます。また、この農園では紅茶やカルダモン、ステビアなどの植物も栽培されているようです。
当店にて好評だったインドネシア・インテンデワタが終売となり、同じ傾向の豆を探していたところ出逢いました。

【コーヒー豆通販】HUMMOCK WEBSHOP



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コーヒー関連のおしらせ


ふだんの閉店後は明日の仕込みをしたり焙煎作業をしています。先日あらたにコーヒー豆をご使用いただけるお店さまがお見えになり、オリジナルブレンドを一緒につくりました。ただいま当店のコーヒー豆を販売・お取扱いしていただいているお店様をご紹介させていただきます。

【コーヒー豆お取扱いの店舗さま】
アンジュール+ (愛媛・新居浜)
芒種[ぼうしゅ] 旧屋号tetragona..(生野)
bocagrande (姫路)
RBFM+(神戸)
Kottabos(神戸)
Hummingbird coffee (東京)

Thursday, February 2, 2017

2017.4.2.sun. "small appetite" vol.7 &  Sound Workshop

【Report】
"small appetite" vol.8 spring 出演:内田輝

ご来場いただいた皆さま、内田輝さん、心よりありがとうございました。
これまで開催してきたなかで、もっとも微弱な音でいて、蝋燭の灯りを頼りに心地よい緊張感と静寂を宿した演奏会でした。空気の振動を感じ、自発的に音を掴みとることで目と耳が明順応していく、感覚で聴き入る美しい音色。音のうねりにフォーカスした演奏や、ピアノの弦を通したこだまのように響くソプラノサックスの深遠な余韻。一音の中に含まれる豊かな表情を感じることのできた かけがえのない時間でした。






春の陽光が気持ちいい午前中は、調律を通して音の本来に出会う為の「音のワークショップ」を開催しました。音の振動や倍音などを体験し、ご参加された皆さまが朗らかな表情で、体験してよかったとおしゃっていました。環境音との付き合い方や、日常にも活かせる感覚を身に付けられたようです。




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HUMMOCK Cafeが贈る ささやかな 季節料理と演奏会”small appetite(スモール アペタイト)”第7回は、自然界と向き合う音楽家 内田輝 氏をお迎えします。ピアノ、ソプラノサックス、そして14世紀に発明された古楽器クラヴィコードをもちいて 演奏していただきます。その一音一音を呼び覚ますように奏でられる神秘的な作業からは、まるで   「自然と調和する音を探す作家」、「音を伝える牧師」のようにも感じます。 演奏前後には”small appetite”のスタイル、花をしつらえたロングテーブルにその日の音楽と寄り添う季節の夕食と珈琲をご提供いたします。
音に染まる春の宵。特別なひとときを過ごしにいらしてください。


"small appetite" vol.7 spring

出演 | 内田 輝(Piano/SopranoSax/Clavichord)
日程 | 2017年4月2日(日)
時間 | 18:00~21:30頃 
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
料金 | 5,500円(演奏3,000+春の夕食と珈琲と菓子2,500)

◎ご予約・問合せ◎※3/28.ご予約満席になりました。現在キャンセル待ちにて承ります。日が近くなり人数が変動する場合がありますのでお電話にてお問合せくださいませ。

MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※公演名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※ 定員24名・テーブル付 指定席・予約制


Akira Uchida   内田輝
http://baroquevoice.tumblr.com/
                        
音楽大学でsaxを専攻。音に反応する心に興味を持ちピアノ調律を習得。調律を通して音の本来に出会う為のWSを開催。その後14世紀に考えだされた鍵盤楽器、クラヴィコードに出会う。現在、日本中を巡り演奏会とWSを行い、映画音楽も手掛ける。haruka nakamuraとのアンサンブルやデュオでも活動している。






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“耳で聞きに行かない音の聞き方を掴む”

音のワークショップ

ピアノ調律を通して音と云う自然現象の
素晴らしさにもう一度、出逢うワークショップ。
一人ひとりにそなわる才覚を呼び醒ましてみませんか。

講師 | 内田 輝
日程 | 2017年4月2日(日)
時間 | 10:00~約3時間半 
会場 | HUMMOCK Cafe 姫路市的形町的形1864
料金 | 15,000円(講習13,500+春の昼食1,500)

◎ご予約・問合せ◎(3/3現在 満席になりました)
MAIL ticket.info.hummock@gmail.com
TEL 079-254-1400
※ワークショップ名・お名前・人数・連絡先をお伝えください
※ 定員5名・予約制

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内田輝氏より 

「ピアノ調律から得られる音への向き合い方は、
日常ずっと音たちと付き合っている僕たちにとって
気づきが多いと感じています。
同時に、音そのものに気づかせてくれる
ピアノという存在の大きさも
体感を通して感じて頂けたら嬉しいです。
音楽、そしてピアノがもっと好きになるはずです。
もちろんピアノが弾けない方でもご参加できます。
音のワークショップを通して、
クリエイティブなことに関わっている
あらゆる分野の方の活動に生かせる
感覚を開くことに繋がると思います。」

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内田輝 / OTOTSURE (CD2枚組)お取扱い中
http://hummock.thebase.in/items/4382198